おすすめのボイトレ教室をご紹介！

ボイトレ教室ってどんなところ？

「歌がうまくなりたい」

そう思って本やアプリ、動画などを使って独学でチャレンジしてしまう人は結構多いのではないでしょうか。でもボイトレ教室がどんなところなのかきちんと知って、ぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

ボイトレ教室とは？

正しい姿勢や呼吸などの基礎から抑揚・ビブラートなど高度な歌唱技術まで講師が指導し、歌唱力UP・その人の声の魅力を最大限に引き出してくれるスクールのこと。動画や本・アプリなどの独学よりも、はるかに速いスピードで正しく身につけることができます。

Webで「ボイトレ教室」と検索しただけでも360万件以上Hitしてしまうほど数多くあるボイトレ教室ですが、スクールごとにさまざまな特徴があります。趣味・プロ向けでコースが分かれている教室や、生徒の目的に合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作成してくれる教室、希望のジャンル（J-POP、R&Bなど）に対応してくれる教室など、各HPで紹介されています。

①信頼の実績！国内最大手のボイトレ教室

数あるボイトレ教室の中で私がUSボーカル教室を選んだ理由のひとつが、国内最大手であること。

ボーカルに特化した18年の実績と全国におよそ100校を展開していることが、多くの人に選ばれたボイトレ教室なんだな、と安心できました。生徒数は1万人以上、下は6歳から上は80代まで幅広い世代に愛される老舗の教室なんです。若い子しかいないようでは緊張してとても通えなかったと思いますが、これだけ年齢層が広ければ、歌の苦手な私でも怖気づかずに通うことができました。

もちろん講師もとても良いです。講師は全員プロボーカルインストラクター資格を取得しており、歌を教えるプロ。こちらのなりたい希望を聞いてくれ、それに向かって一歩ずつ着実にうまくなるよう教えてくれます。

また全国展開していることで、今後もしも結婚や仕事の関係で引っ越しをしたとしても近場でUSボーカル教室を探せるな、と思いました。

②「楽しさ」を追求したレッスン

実はUSボーカル教室最大の特徴は、エンターテインメント性を重視した楽しいレッスン！

どんなに上達できたとしても、基礎練習ばかりをずっと続けるのはツライですよね。継続できなければ意味がないわけですから、「レッスンが待ち遠しい」気持ちになれることは私にとってとても重要でした。その点USボーカル教室は、姿勢や腹式呼吸といった基礎的な部分はもちろんしっかりとやった上で、楽しめるんです。

その理由は「US式」と呼ばれる独自レッスン。歌に振りを付けたり、ステップを踏んだり、時には踊りながら歌ったりと、「歌うこと自体を楽しめるようになる」んです。

さらに「カラオケで高得点を出したい」「プロを目指している」「認知症予防に」といった生徒の目的に合わせ、1人1人オーダーメイドのプログラムを作ってくれるので、確実に効率よくステップアップできます。

③イベントがたくさん

ボイトレ教室に限らず、イベントに力を入れているスクールは多いですよね。USボーカル教室も例外ではありません。

日頃のレッスンの成果を舞台で発揮できる発表会をはじめとして、オーディションや親睦会、バーベキュー、ボーリング、カラオケパーティなど、さまざまなイベントを開催しています。

「歌を習いに来ているのであって、イベントなんて別に…」という人もいるかもしれません。でもこれらのイベントに参加することで「歌」という共通の趣味を持った仲間ができます。年齢も関係なく、職場関係や学生時代からのつながりというわけでもなく、まったくの新しい仲間というのは大人になると作りにくいですよね。フラットな関係の仲間ができることで自分の生活が広がりを持ちますし、話題も増えます。私の場合、自分の会話の引き出しが増えたことで職場の人間関係も円滑になったような気がしています。

歌うまだけじゃない！ボイトレ教室に通うメリット

ボイトレ教室に通う理由はもちろん「歌がうまくなりたい」ですよね。ですが、それ以外にも、実は下記のような多くのメリットがあります。

①歌の仲間ができる

教室で多く開催されているイベントに参加することで、「歌」を共通の趣味とした新しい仲間ができ、交友関係が広がります。共通項のある友達とはいつまででもおしゃべりできちゃいますね！

②ストレス解消

「歌を歌う」ということは、実は自分の体ひとつでできるストレス発散方法なんです。嫌なことがあった時、とにかく大きな声で叫びたくなることってありませんか？ボイトレ教室では「大きな声で歌う」ことが基本になりますので、ストレスを解消できます。

③健康・ダイエット効果

ボイトレ教室では正しい姿勢や腹式呼吸を学びます。正しい呼吸法で歌うことは「有酸素運動」になるので、脂肪燃焼効果やお腹の引き締め、血行促進など健康面でのメリットが。

④美容効果

口をしっかり開けて、大きな声で歌う。これは顔の筋肉をとても使いますね。「良い声」を出すには口角を上げますが、この筋肉を鍛えることによってシワやたるみの予防になり、表情も豊かに明るくなります。

⑤コンプレックス解消

ボイトレ教室に「自分の声や歌に自信がないから」という理由で通う人は多いですね。正しい発声を習ったり大勢の前で歌ったりすることで、歌だけでなく普段の会話やプレゼンテーションなど、さまざまな場面で自信が持てるようになります。

ボイトレ教室Q&A

ボイトレ教室ってどんなところ？通っている人に聞きました！

ボイトレ教室の選び方や良かったところ・不満なところなどを、実際に通っていて年代の違う4人の受講生に座談会形式で聞いてみました！

①ボイトレに通うことになった、きっかけは？

• サチコさん 私は趣味として、ですね。町内会の集まりでカラオケに行くことがあるんですが、そこで上手に歌いたくて。みなさん意外とお上手なんですよ。
• タクヤさん 僕はいまバンドを組んでいて、将来はプロになりたいんです。だけど音域が狭くてすぐに枯れてしまうので、そこを直したくて通い始めました。
• マコトさん 実は僕は歌うために通ってるんじゃないんです。仕事が営業なのでお客様に説明したりプレゼンしたりするんですが、滑舌が悪くてうまく伝わらないんです。それがコンプレックスになってしまって。
• ヒナさん 私、恥ずかしいんですが、音痴なんです…。サークルの打ち上げでよくカラオケに行くんですが、誘われるのがホント憂鬱で。だんだん断る理由がなくなってきちゃったし、楽しめるようになるために通い始めたんです。

➁ボイトレ教室はどうやって選んだ？

• サチコさん 私はとにかく家から近いところを探しました。あまり遠いところだと通うのが大変ですし、天気が悪いと膝が痛くなったりするので…。
• タクヤさん 僕はプロを目指してるので、現役のアーティストに教えてもらえるところが第一希望で。発表会がライブ形式っていうのも決め手でした。
• マコトさん 僕は仕事柄、突然予定が入ってしまうことがどうしてもあるので、振替や補講などの対応が柔軟なところをポイントに探しましたね。
• ヒナさん 恥ずかしいので、とにかく絶対マンツーマンのところ！と思ってました。発表会とかライブに出たいわけじゃないので、決まった先生にじっくり教えてもらえる教室を探しました。

③ボイトレの効果は実感できた？

• サチコさん カラオケで他の人に「サチコさん、上手になったね？」って言われるようになって実感しました。自分ではなかなかわからないものですね。
• タクヤさん 半年ぐらい前かな、僕もバンドのメンバーに、「声が枯れなくなった」って言われて気付きました。そういえば…と思って。音域も広がったんですよ。
• マコトさん 僕はわりとすぐに実感しました。電話で聞き返されなくなったんですよ。教室に通うまでは、営業の電話でよく「すみません、もう一度お名前をいただけますか？」と言われていたので。
• ヒナさん 私はまだ通い始めて半年なので、なんとも…。でも気持ちは前向きになって、打ち上げで飲み会の後、カラオケにも行くようになりましたよ！

④ボイトレ教室で不満なことはある？

• サチコさん 私は特にありませんね。もう5年も通っているし、先生もとても熱心に教えてくれるし。
• タクヤさん 発表会やライブが多いのはいいんですけど、最近になってプロを育成するコースがあるところにすれば良かったかな、と思っています。今のスクールはオリジナル曲も作れるんですけど、別料金で結構高いんですよね…。
• マコトさん 僕も似たようなところはありますね。僕の場合は歌うまが目的ではないので、滑舌矯正みたいなコースがあるところを選ぶのもありだったかな、と思います。
• ヒナさん 私はみなさんのような大手じゃなくて個人教室なので、コース内容とかには別に不満はないんですけど、先生が一人しかいないので、先生の都合と自分の都合が合わなくてレッスンの間が空いちゃうことがあるのがちょっとな、と思ってます。

⑤ボイトレ教室に通ってよかったことは？

• サチコさん やっぱりカラオケで褒められるようになったことが嬉しかったですね。「デュエットしましょう」なんて言われるんですよ。カラオケの割引サービスがあるので、町内会の人にも喜ばれています。
• タクヤさん メンバーに歌を褒められるようになったのもそうなんですけど、先生からプロの現場の話を聞けたり、実際にライブ会場で歌えたりするのが良かったですね。プロを目指して頑張って続けるつもりです。
• マコトさん 僕は自信をもって話せるようになったことが一番良かったですね。お客様にも「滑舌が良くなったね」って言われますし。
• ヒナさん 私は気持ちが前向きになれたことかな。これからは歌うまを目指して続けていきます。